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[step2]床を片付ける

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この記事は以下の記事の続きです。

洋服をしまったら、続けて床を片付けていきます。床を片付ける理由は、「汚いと目立つから」です。

目立つところを先に片付けることによって、部屋をぱっと見たときに「片付けた感」が出て、モチベーションの維持ができます。

また、今後「床に仮置き」「捨てる書籍(資源ごみ)を床に積む」という工程が発生するので、先に床を片付けてスペースを生み出します。

こんな感じで紙袋が活躍します!

ここで紙袋登場!

準備編でマストアイテムとして紹介した紙袋を使って、床にあるものを一つずつ分類していきます。

分類?どんな分類?

ごみとして捨てるものはごみ袋へ。しまうものが決まっているものは、本来のしまう場所に!

ふむふむ…あ〜〜!この雑誌の付録のポーチ、取っておきたいけどしまうところなんてないよ〜!

そういうものを全部紙袋に入れるといいよ!

ここで紙袋が出てくるんだ!

分類方法は単純です。

明らかなゴミ(使用済みティッシュ・もう使わない書類・化粧品が包まれていた包装ビニールetc.)はそのままゴミ袋に捨てます。

資源ごみは紙袋に入れておくとバラバラにならず便利です

漫画・小説や、筆記用具など、しまう場所が決まっているのに、床に放り出されていたものが見つかった場合は、本来の収納場所に戻します。

このとき、手順1の衣類と同じで、「捨てるかとっておくか」は考えず、とりあえずしまうようにしてください。

そして、「とっておくけどしまう場所が決まっていないもの」「とっておくか捨てるか、すぐに決められないもの」はすべて紙袋に入れます。

具体例
  • 使っていないタンブラー
  • 昔お土産で買ったが、今の趣味に合わないキーホルダー
  • イベントでもらった記念品
  • 旅行先のパンフレット
  • 雑誌の付録

などなど、床に眠っていたものがたくさん出てくるはずです。

紙袋の中身
紙袋の中身。ポーチやディズニー土産、会報誌など

人によって、何をとっておくのか、何を捨てるのかは全く変わってきます。しっかりとした基準を設ける必要もありません。片付けと断捨離はイコールではないので、無理にたくさん捨てる必要もありません。

「とっておくか捨てるか、すぐに決められる・決められないもの」の基準として、「深呼吸の間に決められなかったら」、紙袋に入れてしまいましょう。

挫折せず、きちんと片付けが終わるポイント

ここで悩むことに時間をかけると、なかなか片付け全体が進まず、嫌になってきてしまいます。悩む作業は極力排除(後回しに)して、全体の進捗としてスピーディーに進めるのが、片付けを終わらせるコツです。

紙袋は片付けが終わった後も使えるものなので、大量に入れすぎて破れることがないようにしましょう。勿体無いので(笑)

分類チャートを作成したので、分類に迷ってしまうときの参考にどうぞ!

チャート

自分はいらないけど、未開封だし捨てるのはなあ…ってものは、人に譲る・売るのも選択肢のひとつだよ!

特に雑誌の付録などは、不要なのに手元にある…ということが起こりがちな物の一つです。未開封・需要がありそうなものは、紙袋に入れてひとまずとっておくのもありです。

もし紙袋の数に余裕があるのであれば、「譲る・売る用」「自分のもの用」と分けておくと、片付けの最後、ものをしまうときに少し楽になります。

床がスッキリした!

ふ〜〜分類終わり!こんなに床が綺麗なんて久しぶりだよ〜!

before
after

床の片付けが終了しました!お疲れさまでした。床が片付くと、急に部屋がスッキリした感じがしませんか?

床にものが多かった場合、今まではなかなか掃除機をかけることも難しかったと思いますので、これを機にかけることをオススメします。

目に見えるホコリや髪の毛が少なくても、細かいホコリを掃除機に吸い取ってもらうと、一気に綺麗さがアップしますよ!

そういえば、この積んである資源ごみ、いつ紐でくくればいいかな?

いつでもいいんじゃない?私は溜まってきたら、週末を使って一気に括ってたかな。

ステップ2、完了!

完了していることチェックシート

床にゴミが落ちていない

床に剥き身で出ている物がない(ある場合はしまうか、紙袋へ)

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