ああ〜!!この汚い部屋、どうにかしたい!毎年年末大掃除の時期に少し片付けても、途中で挫折して汚いままだし、そもそも年末の数日じゃ終わらないし〜〜!結局すぐ汚部屋に戻っちゃう!
汚部屋リバウンド、あるあるだよね…
え?でも、前に遊びに行った時綺麗だったよね?
実は私も、数年前までは汚部屋の住人だったよ。社会人になったのをきっかけに、頑張って脱出したんだよね。
頑張るだけで脱出…?根性論?
まさか!ちょっとやり方を工夫しただけだよ!
私もちゃんと汚部屋脱出したい!私にも片付けのコツ、教えてー!!
年末の大掃除、大型連休、人生のステージが変わるタイミング…ふとしたきっかけで、「この汚部屋どうにかしたい…」という人も多いのではないでしょうか。
とはいえ、どこから手をつけていいのかもわからないし、少しやったところで中々結果が見えてこない。そうこうしているうちにやる気もだんだんなくなって、中途半端なまま片付けは終了…。
しばらくすると結局また汚部屋の住人に逆戻りです。(当サイトではこの「汚部屋の住人に戻ること」を「リバウンド」と表現します。)
まさに、昔の私もそうでした。上の会話劇のモデルは昔の私と現在の私です。
片付ける前の部屋は、こんな感じ。
これでも、年末に少し片付けて、リバウンドした結果なので、綺麗な方です。(特に床!)洋服はクローゼットがあるのに面倒でしまわず積みっぱなし、机の上は「とりあえず」で置いた書類が散乱、棚の上にもそれが侵食…。
どこに何があるのかだんだん把握できなくなってきて、「あれどこいった!?」と慌てて探す経験、皆さんにもありませんか?
私の場合、子供の頃から部屋が汚かったので、まあいいか〜となっていました。休みの日に家にいると、汚いなあと思いつつも、それがデフォルトなのでだんだん気にならなくなるし…。
社会人になって、平日家にいる時間が激減し、休日はゆっくり休みたい…と、どんどん汚部屋は放置される一方。
ですがあるとき、会社の事情で在宅勤務をすることになり、私の気分も一転。
「こんな汚い部屋で働きたくない!!!!」
今度こそ片付けたい、そんな感情がムクムクと湧き上がって、また片付けにチャレンジすることにしたのです。
そのとき、簡単に手に入る「あるもの」を使ったちょっとした片付けのコツを思いつきました。実行してみると、一気に片付けが進み、約2週間で自室の片付けが完了しました。(当時は実家暮らしで、平日は仕事終わりの2時間、休日は約半日片付けに時間を割きました)
片付けで使った「あるもの」がなんなのかは実際の手順記事に書いてありますので、お楽しみに!
そして片付け直後の部屋はこんな感じに。
床にものはなくなって、「とりあえず」置いてあるものもなくなり、お土産やぬいぐるみを飾るスペースの余裕ができました。(ゴミ捨て前の段ボールゴミがまだありますけど…)
部屋を片付けてよかった!と思うタイミングは数知れず。毎日快適に気持ちよく過ごしています。
おそらく、持っている物の数としては多い方かも…と思っていますが、私はミニマリストを目指しているわけではないし、片付けは「捨てる」ことが目的ではありません。「眠っていた本当に不要なものを処分する・散らばっていたものをしまってあげる」ことだと思っています。
このサイトでは、私が片付けたときの手順や工夫を紹介しています。サイトを見ながら片付けができる構成にしたので、困ったときの参考書みたいになればいいなあと思っています。
今度こそ、リバウンドせずに部屋を綺麗にしたい!という方、ぜひサイトの登場人物と一緒に、綺麗な部屋にしていきましょう!